欧文フォントを文字パレットから入力する
2007.06.08 23:49:37 , Posted
2013.05.05 16:01:03 , Update by Gyokuei
フランス語、ドイツ語、イタリア語などで使われている、アルファベットの上に何かついた文字。
発音記号、フランス語ではアクサン記号とか、ドイツ語ではウムラウトとか呼ばれるものですが、この文字、いったいどうやったら入力できるのでしょうか。
このページでは、日本語入力ソフトの「文字パレット」から
使いたい文字をマウスクリックで入力する方法をご紹介します。
日本語文章中でちょっとだけ使いたい場合には、この方法が一番手軽でおすすめです。
日本語入力にどのIMEを使っているか分からないときは、
日本語入力時、右下のツールバーにどんなアイコンが表示されているかを見てください。
ATOKを使用している場合
ATOKを使っている人は、右下にこういうアイコンが出ています。
ATOKのツールバーから、 ↓文字パレット をクリックします。
ツールバーが見つからない場合、画面右下にある
この アイコンを左クリックし、「トレイから出す」をクリックしてください。
このアイコンが見つからない場合は、
↑上の図の << をクリックすると出てきます。
文字パレットを呼び出しました。
「欧文コード表」をクリックすると、以下のような画面が出てきます。
ワープロ・エディタ上で文字を入力したい位置にカーソルを移動してから、
コード表の使いたい文字をクリックして選択、「確定」ボタンを押して入力します。
※ツールバー上にあるアイコンはバージョンによって色やデザインが違います。
※表の字が小さくて見えづらい場合は、右上の ボタンをクリックします。
※文字パレットは、 [Ctrl]キー+[F11]キーを同時に押して呼び出すこともできます。
Microsoft IMEを使用している場合
Microsoft IMEを使っている人は、右下にこういうアイコンが出ています。
ツールバーから、 ↓IMEパッド を左クリックします。

「文字一覧」をクリックします。
「IMEパッド」アイコンが隠れてしまっている場合、
タスクバー上のボタンのない部分で右クリックし、
「タスク バーを固定する」の
チェックを外し、

を掴んでIMEツールバーを左へずらします。
IMEパッドを呼び出しました。
上のセレクトボックスで、設定を左から
「Unicode」「ラテン-1 補助」「Arial」(または、そのほかの欧文フォント)
に変更します。
ワープロ・エディタ上で文字を入力したい位置にカーソルを移動してから、
コード表の使いたい文字をクリックして入力します。
このページを読み返す
コメントする