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コストから見る個人アニメ・消耗品編

去年(注:2005年)、1年に鉛筆を何本使うか? というタイトルで、鉛筆の使用率を追跡してきました。
霊珠第2話用以外にももちろん鉛筆は使いましたが、アニメに使った分に比較すれば微々たるものですので、おおよその必要本数は算出できたと思います。

アニメ1本の製作に必要な鉛筆の本数

黒 116
青  86
赤  45


鉛筆は大量に注文するときはダース単位で買うことになりますから、
黒を10ダース、青を8ダース、赤を4ダース買っておけば、霊珠2話並の密度のアニメは作れる、ということがわかりました。あとはご自分の絵の密度と比較して、ご予算を計算してください。



その他必要な消耗品というと、消しゴム、紙、タブレットの芯、といったあたりになりますが、消しゴムは4つ、紙はクリンナップ時で2500枚ぐらいですからラフも含めるとその倍ぐらいかな?タブレットの芯は2回交換しました。あとタブレットのシートを1回交換。


霊珠1話でストーリーアニメを作り始めるにあたって迷ったことの一つが、作画は紙のままいくのか、それともタブレットで描く訓練を積んでフルデジタル化するのか、ということでした。
紙に作画するメリットは、なんといっても描き慣れていることです。私はいまだにタブレットではまっすぐな線が引けません。まっすぐな......というのは直線という意味ではなく、伸びのある曲線ということです。直線はラインツールで引けますからね。
また、デジタルだとドット単位で修正がきくので、直しはじめると止まらなくなってかえって時間をロスすることにもなります。その点、紙だと緊張感があります。鉛筆線は消せることは消せますが、描いたあとは溝になって残りますから何度も書き換えるわけにはいかない。物理的にももったいないので、気合が入るのです。気合重要です。

逆に紙に鉛筆のデメリットはというと、物理的に有限であるということ、物理的にかさばるということ、スキャンがめんどくさいこと、の3点になります。これらを考えあわせた上で、かかるコストを考えます。


鉛筆を1本100円とすると、26,400円
紙は全部作画用紙に描いたとすると2500枚で20000円ぐらいになります。ただしこれは画材屋で買った場合で、スタジオとかに卸してる紙屋を探して注文すると半額以下になります。
コピー用紙だと500枚500円とかで売ってます。5000枚だと5000円ですね。
消しゴム1個200円として4個で800円。
計32,200円が見積もり最安値になりました。
スキャナは別途8000円ぐらいかな?


で、タブレットのほうですが、現在の価格はご覧の通りになります。↓


これに加えて替え芯が5本1000円ぐらい。シートはA6だと1000円ぐらい、大きいサイズのだともちょっとするみたい。紙と比べてどっちがお得かというと......まあ、考え方次第、としかいえないんじゃないでしょうか。タブレットを買って、タブレット対応イラストソフトを買わないってことは考えられませんしね。どっちが圧倒的におすすめてことはないです。intuos3以降はシートと替え芯の種類が増えて、かなりいいかんじの鉛筆っぽい書き味のもあります。


追記:2008年1月、ついに液晶タブレット購入しました。今後は鉛筆の使用本数は激減すると思われます。液晶タブレットの使用レポは、別途記事を書きます。


■2007年の使用鉛筆本数
          90 本
          30 本
          21 本


■2006年の使用鉛筆本数
          73 本
          32 本
          18 本

gyokuei / 20060705-0019

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